病気の症状

PASの発症率は、中絶手術をした女性の40%です。
この症状が発症すると、手術に関することに怯えたり、性格が凶暴化したりします。
主な症状は3つのタイプに分けることが可能です。

《過剰反応》
これは、普段よりもオーバーに反応してしまう状態や、急に気持ちが苦しくなって息ができない状態、怒りっぽくなる、集中できない、周囲を異常に警戒する、不眠、手術に似たシチュエーションに怯える(脈が早くなったり、震えるなど)などの反応が現れます

《侵害行為》
普段何気ない瞬間に、突然手術した時のことを思い出したり、赤ちゃんの顔が思い浮かんだりします。
また、悪化していくとフラッシュバックの症状が出てくる。鮮明な映像に悩まされ、夢でうなされることもあります。
毎月手術をした日に体調を崩したり、命日の時に痛みや鬱状態になることもあります。

《抑圧》
発症する症状のなかで一番多いと考えられます。
堕胎の経験をなかったものとして、それに関係ある事項を避けていきます。
特定のものであったり、人間そのものを遠ざける場合があります。
結果、一人で過ごす時間が多くなるので、鬱ぎ込んでしまう場合が多いと言われています。問題が問題なので、相談出来る相手も限られています。
それに、思い出したくないことが多いので、自分から相談を話そうとしません。
パートナーと一緒に病院へ通うことが一番の治療といえるでしょう。